お墓づくりを成功させる7つのポイント ~石材店選び編~

墓石販売店選びの方法についての”まとめ”です。

1~7章に分けて、墓石を初めて買う時に「管理人ならこうやってお店を選ぶ!」ということについて書いてみました。

第2章 石材店の施工体制を知ろう!

石材店によって異なる施工体制

お墓の工事の手抜き・欠陥を生み出す一つの要因に、石材店の施工体勢があります。

「丸投げ」といわれる施工体制です。

どのような仕組みなのでしょう?

         ・

         ・

         ・

         ・

Aさんはお墓を建てようと石材店【B社】(以下B石材店)と契約をしました。

その 《B石材店》 は自社に職人がいないので、一括して下請け業者に施工をするよう指示します。

これが丸投げと呼ばれるものです。

そして実際に工事をするのは、その下請け業者、さらにはその下請け業者ということも珍しくありません。

つまり、受注者(契約した 《B石材店》 )と施工者(実際に工事をする業者)が違うということです。

Aさんは 《B石材店》 と契約しましたが、実際にお墓を建てるときの施工者(工事をする業者)は誰だかわかりません。

ではなぜ、下請け業者は良くないのか?

工事を請け負った石材店は、利益確保や広告費の捻出のため、下請け業者に渡すお金は少なくしたいのがホンネです。

下請け業者は、もらった額の範囲での工事しかできない為、手抜き工事が起こりやすくなります。

事実、私が知っているある大手石材店の下請け工事価格は、まともな工事ができるものではありません。


下請け職人は大変!?

また、その下請け業者が雇う職人の環境となると、さらに厳しくなります。

日当が安く抑えられ、車や道具が自前ということも珍しくありません。

職人の多くは日雇いです、雇い主からすれば1日で出来るだけ多くの仕事量を要求してきます。

その結果時間に追われて仕事が雑になりやすいのです。

構図をまとめてみると・・・

  • A : 客 → 石材店 → (職人)
  • B : 客 → 石材店 → 下請け業者 → (職人)
  • C : 客 → 石材店 → 下請け業者 → 孫請け業者 → (職人)

どういった構図なのか知ることも大切なのです。

一般的には、下請けに工事を発注すると、施工の質は下がる傾向にあります。

それでも、石材店の多くは下請けに工事を出してるのも事実です。

ですが、自社で職人を抱えて施工を行っているところより、良い施工をしている例も見られるので、一概に自社施工が良いと決めつけることもできません。

自社の職人にしても、下請け会社の職人にしても、結局は「人」になります。

他の職業や工事などと同様に、会った時に挨拶ができるかどうかや、道具や材料を整理整頓でき丁寧に扱うことができるかなどが、意外と大切なポイントとなってきます。

もし、実際に作業に合ったているであろう職人に会う機会があれば、それらをチェックする大きなチャンスです。

(詳しくは 《第7章.最終的に信頼関係を築ける石材店を選ぼう》)







サイトご利用の注意点

①サイト内の記述は、管理人個人の見解や感想です。ご利用とその結果につきましては、自己責任でお願いいたします。

②お墓や宗教に関することは、地域独特の風習や、慣習がある場合が多く、このサイトの回答が当てはまらないケースが考えられます。

③サイトの内容の間違いに関しましては、ご連絡頂きましたら速やかに訂正いたしますが、個別の質問や、根拠のない批判等にはお答えいたしておりません。


上記3点をご理解いただいたうえで、ご利用をお願い致します。

このページの先頭へ