墓地の値段は高い?それとも安い?

お墓を建てるには、まず墓地が必要になります。

良く知られた話として、「墓地を買う、または購入する」といっても実際に買うわけではなく、墓地の使用権として使用料を払うことになります。

墓地の価格は

広さ(平米数・坪数) × 平米・坪単価

で決まります。

広さの単位は、「平米」や「坪」以外に「聖地」という単位が使われることもあります。

1聖地は90センチ×90センチですので、平米に直すと0.81平米となります。

単位が違うと、墓地の広さが大きく変わってくるので注意が必要です。

墓地の価格を比べてみる

では具体的に、日本の主要地方都市の墓地価格を見てみます。

墓苑名と平米あたりの金額は

  • 横浜市 久保山墓地  14万5千円/㎡
  • 神戸市 鵯越墓園  24万円/㎡
  • 福岡市 西部霊園  17万2千円/㎡
  • 京都市 住吉山墓地  15万円/㎡

などとなっています。

また、著名人が多く眠る、東京都立青山霊園の場合は、272万5千円/㎡と、ずば抜けた価格設定になっています。

この価格は、墓地の初めの使用時に支払う料金で、「当初使用料」や「永代使用料」、「永年使用料」などと呼ばれています。

これとは別に年間の管理料などが必要になるケースがほとんどです。

墓地の広さは1~10㎡以上と幅広くありますが、現在販売されている一般的な広さとしては1~4㎡となっています。

ですから、墓地取得の初期費用の相場としましては、20~100万円程度とされています。

この金額が高いか?安いか?は、個人個人の金銭感覚によっても違うと思います。

たとえば、本当にお墓が欲しい人には、適当な金額かもしれませんが、お墓を持とうかどうかを悩んでいる人にとっては、決して安い金額ではないと思います。

料金以外の墓地を選ぶポイント

墓地を選ぶ際は、料金だけでなく

  • 所在地 ・・・ 家からの距離・交通手段
  • 立地 ・・・ 眺望・日当たり・水はけ・駐車場からの距離
  • 設備 ・・・ 休憩所・トイレ・売店・ゴミ捨て場
  • 管理 ・・・ 掃除・管理人の有無

など総合的に考えて選ぶことが大切です。

お墓をつくる為に必要な予算はいくらか?

お墓づくりを墓地の取得から考える場合は、

墓地の費用 + 墓石代

のトータルの費用を考えなくてはいけません。

墓石代は、墓地の広さや使用する石によっても大きく変わってきますが、全国的には100~300万円台が平均的な金額です。

以上のことから、お墓を持つ為の予算としては、少なくとも200~500万円は準備が必要なことが分かります。



このページの先頭へ