お墓をつくる際の疑問・質問

ここでは当サイト管理人が、実務経験上寄せられた質問に対する回答を致しております。

お墓の現場では、同じような質問を多く頂くことがあり、多くの人が同じような疑問を持っていると思われます。

私の経験が、ネットで調べている方のお役にたてれば幸いです。

お墓もメンテナンスは必要なのでしょうか?

お墓のメンテナンス before after

「お墓を建ててしまえば、もうお金がかからない」

と思っている人も少なくないように思います。

実際、ここ数年以内に建てられたお墓については、施工技術の進歩もあり、建墓後はあまり手はかからないものが多いです。

ですが10年以上前に建てられたお墓は、定期的にメンテナンスをすることをお勧めします。

お墓は家と同じように、雨・水・風・太陽に常にさらされています。

施工の状態にも依りますが、一部の石や部品が外れたり、汚れたりなど経年劣化は必ず起こってきます。

さらに、古いお墓や地震の影響を受けたお墓は、傾きがあったり、納骨所内に隙間ができたりするケースもあります。

そして、雑草が墓所内に生えると、雑草の根が張り土が盛り上がってきます。

こうなってしまうと一度雑草の根ごと取り除き、玉砂利石を入れ替えるなどのメンテナンスが必要になってきます。

気にならない人は、そのままにしておくかもしれませんが、5~10年に一度手を加えておくことで、お墓の手入れもしやすくなります。

また、以下のようなトラブルも未然に防ぐことができます。

外れた石をそのままにしておくと、それにお年寄りがもたれかかったり、他の墓参者が踏んだり、子供が手をかけた時に倒れることがあります。

万が一それでけがをした場合、問題が発生してしまいます。

また、納骨所(カロート)に隙間ができると、ミツバチやゴキブリが侵入し巣を作ります。

一度巣ができると、取り除く費用もかかってきますし、納骨所内もとても汚れてしまいます。

そして、何よりも自分のご先祖様の御骨を納めている場所が、そのような状態になることは、誰もが望んではないはずです。

お墓をそういった状態にしない為にも、お墓を建ててもらった石材店や、信頼が置ける石材店に5~10年に一度、気になる所が無いか見てもらうと安心です。

また、お墓を建てる際の石材店選びの基準の一つとして、墓石の引き渡しがあった後のメンテナンスやリフォームに力を入れているかを見ることもお勧めします。

お客との付き合いを長く大切に考えている石屋さんを選ぶことが、お墓をキレイな状態で保つことに繋がります。

お墓をきれいな状態に保つための、おすすめのメンテナンス方法は以下の通りです。

  • 彫刻文字の色(ペンキ)入れ直し
    彫刻した文字にペンキを入れている場合、これが剥がれてきたら墓石が汚く見えます。
    ペンキを入れる場所が少ない場合、費用は1万円もかかりませんのでお勧めです。
  • 雑草対策(防草)
    お墓に雑草が生えた状態になると、見た目だけでなく、お墓参りに対して気が重くなる人もいます。
    雑草対策をすることは、お墓参りに前向きになる為にも、大切なメンテナンスの一つです。
  • 目地入れ
    お墓の石と石の隙間があいてくると、見た目に古さがにじみ出てきます。
    目地を埋める作業は、費用もあまりかからないので、しておきたい修繕の一つです。

上記3点ご紹介いたしましたが、お墓ごとに必要なメンテナンスは異なってきますので、石材業者に一度見てもらい、予算内でのお勧めの修理・修繕を提案してもらうことをおススメします。


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