お墓のお手入れ・納骨などの手続きに関する疑問・質問

ここでは当サイト管理人が、実務経験上寄せられた質問に対する回答を致しております。

お墓の現場では、同じような質問を多く頂くことがあり、多くの人が同じような疑問を持っていると思われます。

私の経験が、ネットで調べている方のお役にたてれば幸いです。

墓石の水垢汚れが気になります、取り除くいい方法はありますか?

石材店に依頼するか、墓石クリーニングの専門業者に依頼すれば、お墓はきれいにできますが、やはりある程度費用がかかります。

方法を知って道具をそろえれば、自分でできる場合もありますので、その説明を致します。

まず、自分でしようと思えば、お墓の表面が磨いてある状態でなければいけません。

表面がざらざら、でこぼこしている墓石に関しては、プロの技術や薬品がなければ、難しいです。

私がお勧めする道具は

  • 歯ブラシ
  • スポンジたわし
  • カッター(大)
  • 雑巾
  • 軍手
  • バケツ

これらを上手に使い、根気よく掃除をすると意外なほど、お墓はきれいになります。

重要なポイントはカッターの使い方で、大きめの刃のものを用意します。

その刃を両手で持ち、石碑の表面を削るように滑らせていくと、水垢はきれいに落ちていきます。

ただし、このやり方には2点注意しなくてはいけません。

  • 力を入れすぎると手が滑った時、軍手をしていても怪我をする場合があります。
  • やり方にもよりますが、石の表面に傷をつける恐れがあります。

ホームセンターでも、墓石のお掃除セット・クリーニングセットや、墓石用洗剤は売られていますので、注意書きをよく読まれた上で、使ってみるのもお勧めです。

時間にして、1時間くらいかけて掃除をすれば、汚れは十分に落とせるはずです。


掃除と、その後の手入れについての注意事項

  • 「塩素系」また「酸性・アルカリ性」の洗剤は使用しない
  • 供物は持ち帰る ⇒鳥などに食べ荒らされ、その汚れが石碑に付く
  • 酒やビールをお墓にかけない ⇒シミや汚れの原因になる
  • 金属製品を石の上に置かない ⇒錆びの原因になる
  • 金属製のたわしでこすらない ⇒石の表面にキズが付く

基本的な考え方としては、洗剤や薬品などの化学物質は使わず、石より硬くて錆びの原因になる金属は使用しないことが大切です。

そして、墓石に何か付着してしまった場合は、水で洗い流すようにしましょう。


また、夏場に時間をかけて掃除をする際は、熱中症にならないようご注意ください。

夏は上記の道具に加えて

  • 給水用の水、またはスポーツドリンク
  • 日傘や麦わら帽子
  • 日焼け止め、日焼け防止用手袋
  • 蚊取り線香

などを必要に応じて準備されることをお勧めします。


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