墓石のクリーニングとは

墓石クリーニング before after

30年以上前にできたお墓は、汚れが目立つものが多いです。

特に日当たりが悪かったり、落ち葉が多いところなどは、コケや草木のアクで汚れます。

また、30年以上前は今ほど機械が発達しておらず、磨きの技術が十分でなかったため、石の表面に細かい凹凸があり汚れやすいのです。

ひとくちに、お墓のクリーニングと言っても種類があります。

  • 特殊なブラシ・砥石や薬品で表面の汚れを落とす方法
  • 特殊な砂を吹きつけ表面を削る方法
  • お墓を解体し一度持ち帰り、磨きなおす方法
  • お墓を解体し一度持ち帰り、表面を切削し磨きなおす方法

クリーニングの費用や料金について

墓石のクリーニングは、その方法によって費用が大きく変わってきます。

たとえば、一度解体し工場で作業を行う場合は、解体作業や運搬、再設置(再組み立て)といったことにかかる費用や日数が必要になります。

ですから、お墓を動かす必要があるかどうかによって、おおきく見積金額が変わることになります。

また、お墓を動かす際は、僧侶(お坊様)に魂を一度抜いてもらい、作業終了後は魂を入れてもらうことになるので、そのお布施代とお式の手間がかかる為がかかります。

つまり、お金だけでなく時間の余裕も見ておかなくてはいけません。

それでは、作業別に掛かる費用を見ていきます。


①特殊なブラシ・砥石や薬品で表面の汚れを落とす方法

もっともポピュラーで、費用も比較的安く済みます。
お墓を動かすことなく、施工ができるのが、この方法が選ばれる理由です。
クリーニングと言う言葉が一番当てはまると思います。
建立年数と墓石の大きさで価格が変わります、諸費用などを考えるとお墓1基5~12万円になります。

②特殊な砂を吹きつけ表面を削る方法

①の方法でも汚れを落とせない場合、用いられる方法ですが、一般的ではありません。
お墓を動かさないでできますが、表面がざらざらになりますので、元々、「叩き仕上げ」や「ビシャン仕上げ」のお墓にしかできません。
費用は、お墓の大きさによって変わります、諸費用など込みでお墓1基8~15万円くらいです。

③お墓を解体し一度持ち帰り、磨きなおす方法

①や②とは比べ物にならないくらい綺麗になりますが、一度、お墓を解体する為、手間や費用はかかります。
僧侶に魂抜きと魂入れをしてもらう必要があります。
費用は、墓石の大きさと立地条件によって変わります、諸費用なども込みでお墓1基20~35万円くらいが相場です。

④お墓を解体し一度持ち帰り、表面を切削し磨きなおす方法

③では石に染み込んだ汚れが落ちない場合、表面を切削し磨き直します。
表面を削る分、お墓はひとまわり小さくなりますが、新品同様になります。
③同様に 僧侶に魂抜きと魂入れをしてもらう必要があります。
費用は、お墓の大きさによって変わります、諸費用なども込みでお墓1基25~40万円くらいです。




このページの先頭へ