墓石に使われる石の種類

お墓の石を選ぶ場合、価格や石の色合い、吸水率、圧縮強度などから考えることが一般的です。

ただ、墓石に使われる石の種類は大変多く、石材店が「この石はいい石ですよ」や「お勧めはこの石になります」と言えば、それを信用して選ぶケースが多いのが現状です。

最近は、石の実物サンプルを見ることができたり、石の特性を数字で表している石材店も増え、自分で選べるようになってきました。

それでも石には、同じ石でも等級や、キズなどがある石もあるので、工事同様に良い石選びも、良い石材店選びにかかっているところが大きいです。


ここでは、具体的にどういった石があるのか、色味で分けてみました。

※管理人が主観で分けただけで専門的な分け方ではありません。
※呼び名・石目・色味等が地域や採れる時期・年代によって異なります。

グレー系

天山石 佐賀県

天山石 佐賀県

庵治石 香川県

庵治石 香川県

ピンク系

万成石 岡山県

万成石 岡山県

G663 中国

G663 中国

青系

ブルーパール

ブルーパール

白系

稲田石 茨城県

稲田石 茨城県

G623 中国

G623 中国

茶色系

クリスタルブラウン<br />(紫丁香石)

クリスタルブラウン
(紫丁香石)

黒系

浮金石 福島県

浮金石 福島県

山西 中国

山西 中国

緑系

深海 中国

深海 中国

小松石 神奈川県

小松石 神奈川県

特に中国産の石は、価格が手ごろな石の種類が多いため、一番使用されています。

中国やインド・アフリカ、国産石と、それぞれ、ひとつひとつの石によって、石の組成や吸水率、圧縮強度などが違います。


お墓の石選びのポイント!

1.カラーの図面を作ってもらう

同じかたちのお墓でも、使う石種によって見た目が大きく変わってきます。

完成してから、「イメージと違う!」と言うようにならない為にも、カラーの図面を何枚か作成してもらい見比べてみましょう。

2.吸水率や圧縮強度等の数値を知る

多くの石材店では吸水率や圧縮強度の数値を教えてくれます。

石選びを石材店任せにするのではなく、自分で選ぶ為にも、多くの情報を教えてもらいましょう。

3.石の色・産地などの希望を伝える

墓石に使える石の種類は国産・外国産あわせて150種類以上あると言われています。

外国産の中で墓石によくつかわれているのは、中国産、インド産、アフリカ産などです。

どこの国の石でも良い石もあれば悪い石もあります。

予算に合わせて色味や産地などから石を選びましょう。

4.信頼できる石材店を探す

いくら本やインターネット等で調べても、石の等級や施工の細かいところまではわかりません。

石の等級やキズ、ひびは素人ではなかなか見抜きにくいものです。

ですから、最後は依頼する石材店を信用してお願いするしかありません。

業者を選ぶ基準としては。

  • 一級石材施工技能士・お墓ディレクターなどの有資格者がいる石材店
  • 保証書の発行などアフターケアをしてくれる石材店
  • 工事にあたって丁寧な見積書と図面を提出してくれる石材店
  • 地元で長年実績を残している石材店

などが条件に挙げられます。



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