お墓の文字彫刻

霊標・墓誌

一般的に、葬儀が終わりますと、法要にあわせて納骨を行う事になります。

その時期は四十九日や一周忌というのが多いようですが、地域や宗派によって様々です。

お墓に戒名や法名を彫りいれる場所がある場合は、その納骨式までに石材店に文字彫りを依頼します。

もし、彫り入れる場所が無くても、新しく墓誌(法名碑・霊標などとも言います)を設置することで、誰がお墓に入っているのかが分かりますので、無い方はつくられる事をおすすめします。

墓誌の価格は、使用する石によって変わりますが、文字の彫刻費用も含めて、

  • 外国産御影石 ・・・ 10~20万円
  • 国内産御影石 ・・・ 15~30万円

が多く見られます。



文字彫刻の依頼方法

石材店や墓石販売店に、文字の彫刻を依頼する方法と、その際に確認しておくことについて、7つのポイントにまとめました。

①お墓の場所を伝える

「墓地名」・「地区番号」など石材店にわかるように伝えましょう。
墓地で直接会ってお墓を確認するか、会わない場合でも写真を撮って送ってもらうなど、確認をしっかりするようにしましょう。

②連絡方法などを伝える

名前・住所・電話番号・FAX番号 彫刻原稿の確認にも必要です。
見積書や文字原稿の確認方法、連絡方法について、決めておくようにしましょう。

③彫り入れる文字を伝える

戒名(法名)・没年月日・お名前(俗名)・享年 他には神道名・クリスチャン名。
位牌がある場合は、それと同じ文字を彫刻することが多いです。
旧字体や特殊な文字については、特に注意が必要です。

④彫り入れる位置(場所)

お墓によって、文字を彫り入れる場所や順序などを考慮しなくてはいけません。
親族や僧侶、石材店と相談して決めていきます。

⑤納骨日(納期)を伝える

納骨日までに余裕を持って依頼をすることをお勧めします。
できれば3~4週間前には連絡を取るようにしましょう。

⑥彫刻料金を確認しておく

お墓の立地場所などによっては、彫刻料金が高くなる場合があります。
また、書代(文字原稿料)が含まれた料金か?納骨式を手伝ってくれるのか?
その費用は?なども確認しましょう。

⑦彫刻前の確認

間違った文字を石に彫刻をすると、取り返しがつきません。
彫刻原稿を、彫る前に確認をしてくれるかどうかも確認しましょう。


文字彫刻の注意点

①事前に見積もりをしてもらうようにしましょう

石材店によって、費用の計算方法が違うことが多いです。
たとえば、1文字あたり1,200円としているところもあれば、1名あたり40,000円としているところもあります。
合計金額がいくらになるのか、見積もりをキッチリとしてもらうようにしましょう。

②書体など以前の文字と同じか確認しましょう

既に墓石に文字が彫ってある場合、その文字の書体に合わせて彫らないと、不自然になってしまいます。
依頼先の石材店が、同じ書体の文字原稿を用意できるのか、確認をしましょう。

③どこまで料金に含まれるのか確認しましょう

石材店によっては、以前に彫った文字のペンキの入れ直しや、納骨の手伝いを料金に含んでいるところもあります。

④文字原稿と彫刻位置の確認は必ずしましょう

石に文字を一度彫ってしまうと、完全な修復は不可能です。
文字原稿と彫刻位置は、必ず確認ができる石材店に依頼するようにしましょう。




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