お墓の雑草対策

お墓の雑草

毎年春から秋にかけて、墓地に生える雑草に苦労するという人は、多いのではないでしょうか?

お墓の雑草は一度根付くと、完全に取り除くのはほぼ不可能です。

特に、お盆の時期になると、大変なおもいをして草むしりをされている人も多いと思います。

ここでは、お墓の雑草を防ぐ方法、防草対策を紹介します。

雑草を防ぐための”おすすめ”対策

ここでは自分でできる7つの方法を紹介します。

除草剤や塩をまく

おすすめ度 

除草剤や塩をまくのは、楽な方法ですが、1回2回まいただけでは効果がありません。

また、石の変色・サビを引き起こしたり、周辺の植木・草花・人にも悪影響がありますのでお薦めできません。

最近では人体などに影響がないという除草剤が売られていますが、墓石への影響などの検証がありませんのでお薦めはできません。

敷地に板石を敷き詰める

おすすめ度 ★★

雑草が生える敷地面に板石を敷き詰める方法もあります。

この方法の一番のデメリットは、費用です。

お墓に少しお金をかけても良いという人にしか、おすすめできません。

また、見た目の好みの問題や、敷地全体を覆ってしまうことは良くないという考えもあります。

防草シートを敷く

おすすめ度 ★★★

日光を遮断して雑草を生えにくくするものです。

雑草の根まできっちり取り除いたうえで、シートを被せ、上から玉砂利石を撒くと効果的です。

ただし、永久的な方法ではありませんので、シートの寿命が来たら早めに取り換えることが大切です。

固まる土を使う

おすすめ度 ★★★

固まる土はセメントと違い素人でも簡単に敷き詰めることができます。

一度敷き詰めると5~10年はもつと言われていますが、土を入れ替える作業は思った以上に大変な作業です。

また、敷き詰めた固まる土の上に風で飛んできた土などがたまると、そこに雑草が生えてきます。(根は張らないので抜きやすいですが・・・)

体力的に自信がある人や、普段、力仕事をされている方にお勧めです。

私のお勧めの固まる土はやさし砂鎌いらずという商品です。

⇒ 「やさし砂鎌いらず」の口コミ・レビューはこちら

ページ下の作業工程写真を参考にしてみてください。

定期的に手で草を抜く

おすすめ度 ★★★★

夏場は2週間に1度は草抜きをしたほうが良いので、体力的にしんどいです。

また、お墓が遠くにあったり、時間が取れない人には難しいです。

そして、一度雑草がはびこると手で抜くのは重労働になり大変です。

それでも、本来の供養と言う意味では、除草剤など使わずに、丁寧に雑草を手で抜くことをおすすめします。

墓地内の土を砂利石(砕石)に入れ替える

おすすめ度 ★★★★

費用対効果が高い方法がコチラです。

墓地の敷地内の土を、取れるだけすべて取り除き、替わりに砂利石(砕石)を入れます。

表面に見える箇所深さ3センチほどは、きれいな玉砂利石や那智黒石をまきます。

砂利石を厚めに敷く

おすすめ度 ★★★★

最近はホームセンターで様々な種類の砂利石を買うことができます。

砂利石を撒くときのポイントは、

①土を深さ5センチ以上取り除く(深いほど生えにくくなります)
②しっかり厚めに砂利石を敷く→1平米あたり3~4袋

体力的に自信がある人や、力仕事をされている方にお勧めです。

下の写真を参考にしてみてください。

取り除いた土の処分方法は各自治体の指示に従ってください。

廃棄物を墓苑や霊園に捨てると、不法投棄になります。

土を取り除かずに、上から砂利石をかぶせると見た目も良くないだけでなく、すぐに間から雑草が生えてきます。



【参考写真】 固まる土の作業に用意するもの

軍手
軍手

じょうろ
じょうろ

はけ(ほうき)
はけ(ほうき)

こて
こて

バケツ
バケツ

土嚢袋
土嚢袋

スコップ大
スコップ大


固まる土


【参考写真】 固まる土の作業手順

雑草が覆い茂った状態

雑草が覆い茂った状態です。

矢印

表面の土を取り除いた状態

表面の土を取り除きました。

矢印

固まる土を撒き、水をかけた状態

固まる土を撒き、水をかけた状態です。

矢印

土が固まってから、玉砂利石を撒き完成

土が固まってから、玉砂利石を撒き完成です。

作業上の注意点

①作業前に工事の許可が必要か確認

霊園によっては作業の届け出が必要なところもあります。
管理者に事前に確認しておくと安心です。

②体力に自信が無い人は業者に依頼しましょう

土や砂利石を運ぶのは、かなりの重労働です。
決して無理をして作業を行わず、できない場合は石材店に依頼しましょう。

③残土などの廃棄物は適正に処分しましょう

作業には廃棄物が必ず出てきます。
霊園内で捨てることは、不法投棄になるので要注意です。



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